相撲の決まり手はだれが決める

相撲の決まり手は、テレビと場内放送が食い違うことも多く、微妙なものですが、場内放送されるのが相撲協会の公式記録となることはもちろんです。

これを決定するのは、裏正面に控えている、決まり手担当の行司二名です。もしかれらではっきりしないときは、監察委員室の決まり手担当の親方が決定しミ子。栓書ごこ十八手とレれれますが、現在は七千千に整理されています。

 

「あげあしをとる」の由来は

これは相撲や柔道の体の型を由来にしています。対戦相手が片足をあげて、蹴倒そうとしたとき、このあげた足を逆にとらえて倒してしまう、という戦法です。

 

相手の油断をみて逆につけこみ、これを攻める、これが「あげ足をとる」です。古川柳

にも。あげた足を取ろう取ろうと姑ばば”というものがあり、かなり古くからあることば

のようです。